石狩湾新港 樽川埠頭
休日は家族連れが賑わう、足場もよく、駐車場からも近い釣り場。
サビキ釣りポイントの埠頭から、常に誰かが撒き餌を巻いている。
そのせいもあってか、年がら年中投げ釣り・サビキ釣り・ロックフィッシング・エギングの人が絶えない。
札幌からのアクセス
札幌からもかなりアクセスがいい。
正直、日本海側のロックフィッシングポイントの中では札幌から一番近いと言える。
札幌の都心部からだと30分ほどで到着する。
駐車スペースから直で釣りができるので、仕事終わりのちょい釣りにも最高だ。
【詳しい釣り場情報はこちら!】
[sc_blogcard url=”https://hokkaidorockfish.com/2023/07/07/ishikaribaynewport-tarukawawharf/”]釣り場ポイント
樽川埠頭は、大きくわけて三つのポイントがある。
埠頭部分
一つはサビキ釣りも出来る埠頭部分。
こちらから投げてもよし、下にサビキを垂らしても良し。
チカ、サバ、イワシ、カレイ、シャコ、イカなど、季節ごとに旬の魚が釣れてくれる。
このポイントの特徴は、真冬でも釣りが出来ること。
そして、車から降りてそのまま釣りができるので、風が強い日や雨の日、雪の日は車の中で竿を見守ることが出来る。
真冬に釣りに来る時は、RV車や普通車などの四輪駆動車で来ることを強くオススメする。
ただし3月ごろの雪解け時期は、車高の低い四輪駆動は必ずと言っていいほど埋まる。レガシィやハイエースがカメさん状態になっているのを目撃した。
投げ釣りもサビキ釣りもするじょさなんだが、この埠頭ポイントからはワームはキャストしない。
オマツリになること間違いなしなので。
階段状部分
2つ目のポイントは、埠頭から先端までの、階段状になっているポイント。
夏には真昼間から投げ竿を出し、ラジオを付け、上半身裸で体を焼いているおじぃちゃんが多数居るが…
このポイント、投げ釣りも出来るが、実はロックフィッシングの好ポイント。
足場が階段状になっているが、実はこの階段状の足場が海底に続いている。
10mほどキャストすれば、小振りなソイが遊んでくれる。
ここで狙えるロックフィッシュは、ソイ、アブラコ、カジカがだいたい。
ガヤはほとんど見ない。
稀に40upのアブラコや、30upのクロソイが釣れている場所でもある。
先端部
三つ目のポイントは、巨大なオブジェクトがそり立っている先端部分。
通称:モニュメント前
先端部分の消波ブロックから斜めにキャストすることで、カレイからクロソイまで様々な魚を釣ることが出来る。
特にここは昔から春先のカレイ釣りのポイントで有名だ。
根がかり注意
この釣り場は、昔はそうでもなかったが、今は手前の根が酷い。
それこそロックフィッシュが生息してくれるものかと思うが、実はロックフィッシュの数も年々減っている。
数年前までは手前の根もあまり酷くなかったものが、今ではズル引きしていると必ずと言っていいほどロストする。
手前まで来たと思ったら、一気にリフトアップして回収した方が、仕掛けのロストは少なくなりそうだ。
ロックフィッシングしに行く日
この樽川埠頭へロックフィッシングしに行く時、気を付けていることがある。
それは昼間の天気が晴れだったかどうかという事だ。
昼間の天気が晴れであれば、ほぼ100%撒き餌が撒かれていると思ってもいい。
そのオキアミを目当てに様々なベイトが寄ってくるからだ。
昼間の天気に気を付けていれば、まず魚は釣れてくれるので退屈はしない。
坊主かどうかの鍵。
そしてもう一つ、注意したいのはワームチョイスとシンカーの選び方である。
ここではこのチョイスを間違うと、ひたすら何も釣れずキャストするだけの練習となってしまう。
まず、初めはシンカーは軽めから試していくと良い。
手前が浅いから、どうしても重めのシンカーで遠投したくなる。
しかし、ここは軽めのシンカーでフォールで食わせるパターンがよく釣れる。
(皆さんはどうか分かりませんが、じょさなん視点です。)
また、根掛かりも怖いので、軽めのシンカーにしているというのもある。
まとめ
石狩湾新港・樽川埠頭は、とても賑やかな釣り場かと思います。
しかも樽川ふ頭の広場の方にトイレが設置されました!とっても大事ですよね。
少し車を走らせれはセブンイレブンやセイコーマートもあり、探るポイントもいくつもあり、そして何より足場が安定している。
火を焚いてもよし、座ってもよし、くつろぐことも出来る。
釣れない時は座って一息つくことのできる釣り場。
魚種も多く、なかなかこんな釣り場はないのではないかと思います。
皆さんも樽川埠頭、1度攻めてみてはどうでしょうか?
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