釣りするときの安全確保、どれくらいしてますか?!

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安全確認、怠けてませんか??

skeeze / Pixabay

 

皆さんは釣りを楽しむ際、「安全」というものにしっかりと気を配っていますか?

 

気を配るだけでなく、実際に「危険」に対して対策しなければ意味はありません。

 

海での考えられる危険・・・どれほどの事があるでしょうか??

 

  • 虫に噛まれることによる感染症
  • ヘビ、ウミヘビなどに噛まれて毒が回る
  • 誤って海に落ちて溺れる
  • テトラポットの隙間に落ち、吸い込まれる
  • キツネなどの動物に触ることで移る細菌
  • 転んでどこか擦りむく
  • 津波・高波によりさらわれる

 

軽く挙げてみても、これだけの危険が潜んでいます。

 

相手は大自然です。こちら側がきちんと対策をして上手く付き合わないと、取り返しのつかない事態にさえなります。

 

では実際にどう対策すればいいのか??

 

私が実際にしている安全の確保方法をお伝えいたします。

 

車を止める時に気をつけること

 

実は、上記に挙げたもの以外に危険なものがございます。

 

悲しいですが人間です。車上荒らしなども注意しなければならない時代です。車を止める位置は、なるべく明るく、人目につきやすいところを選んでいます。

 

そして、車を離れる時は貴重品はすべて持ち歩いています。

 

その他の荷物は、出来るだけ座席の下にしまいます。

 

ゴチャゴチャしていると、何か金目の物が混じっていないかと目を付けられる可能性があります。

 

靴は慎重に選ぶ

履いている靴も慎重に選ばなければなりません。

足が痛いと、危険がふりかかった瞬間に動くことができません。さらに、足場が安定せず海に転げ落ちることも考えられます。

 

出来ることならスパイクシューズか磯専用のシューズにしましょう。

 

手袋も忘れない

軍手でもいいです。

 

とにかく素手では釣りはしません。毒を持つ魚を釣ってしまうことも考えられます。ヒレが刺さることも考えられます。

手すりに金属片が絡まっているかも知れません。

 

必ず手袋を着用するようにしています。

 

熱いくらい着込むこと

温度調節も大切なことです。

 

皆さんも冬に指先が動かなくなる経験があるかと思います。手足が動かなくなってしまっては危険回避もできません。

 

熱いくらい着込み、釣り場で前を開けるなどしましょう。

 

ライフジャケットの着用

ライフジャケットは必ずと言っていいほど着用します。

 

中学生、高校生などの方々はカッコ悪い、動きづらいなどの理由で着用しない人を多く見かけます。

 

子供一人の力では水の力に敵いません。

 

そして、津波ではありませんが、海では何時間に1回ほど高波が来ます。

 

油断しているところで突然くる高波に油断しているところに突然くる高波にさらわれて帰ってこない人が割といるみたいです。(釣具店のオーナーより)

 

カッコ良くて動きやすいライフジャケットなどもございます。

 

必ず着用するようにしましょう。

 

車に戻ったら

釣りを終えて、車に戻ったら、まずは後ろの排気口を確認しましょう。

 

ヘビが忍び込むとすれば、そこから見つけられます。

 

滅多にない事ですが、あっては困ることなので、毎回確認するようにしています。

 

気にしすぎと思われるくらいが調度いい

以上が、僕が安全を確保するためにしている事です。

やりすぎかと思われるかもしれませんが、これくらいは当然だと思っています。

他の人を連れての釣行などではもっと意識しています。
命ほど大事なものはありませんので、皆さんもきちんと安全確保して、釣りを楽しんでくださいね。

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