こんにちは。EZOLOCKFISH編集部です。2017年5月19日、午前中で予定が終わってしまって、ぼんやりしていたところに友人から電話が来ました。
「ふたりで、海に行かないか。」
どこのカップルだよと思いながら、財布には3千円。そこでそのままフィッシュランド手稲店へ寄り、安いロックフィッシングセットを買って小樽へ走りました。リールを巻くとギリギリ鳴る。ドラグをゆるめたわけでもないのに、もう最初から頼りない。でも、この安っぽさがまた妙に楽しい日でした。
このページは、釣れた自慢ではありません。2時間半ほど投げて、アタリは一度だけ。見えていたのはワームに見向きもしないチカの群れ。結果は坊主。それでも、こういう日ほどあとから読み返す価値があります。今の小樽で行き先を考えるなら、まず 小樽南防波堤の現在の見方、古い地点名の背景は 小樽港南防波堤の釣り場情報、候補を広げるなら 小樽釣り場まとめ へつないで読んでください。
まず、南防波堤の名前だけで動かない
2017年当時の本文には小樽南防波堤という名前が残っています。ただし、現在この場所名で動くなら、釣り場の思い出より公式案内が先です。小樽市の 小樽港防波堤施設のページ では、防波堤施設について越波などの危険と立入禁止が案内されています。海上保安庁の 釣り場での注意 と 必要な装備、小樽海上保安部の 釣り人事故防止資料 も合わせて見ます。
だから、このログは「今ここへ入ろう」という誘導ではありません。昔の熱量を読みつつ、今は現地掲示、波、風、濡れた足場、帰れる明るさを見て、違和感があれば場所を変える。そのための記事です。小樽で現実的な候補を組むなら、港内の見方は 小樽港内の夜ロック入門、季節ごとのズレは 小樽春ロック、小樽秋ロック、寒い時期は 厳寒期の小樽港ロック が近いです。

3千円セットの日は、道具の粗さも釣行の一部
この日のロッドとリールは、ほぼ勢い買いです。巻くとギリギリ鳴るリール、よく分からないワーム、たぶん感度も悪い。今なら笑ってしまいますが、最初のロックフィッシュにはこういう日があります。高い道具を揃える前に海へ行って、根掛かりして、アタリなのか石なのか分からないまま帰る。そこから始まる人も多いはずです。
ただ、安いセットでも最低限見たいところはあります。ラインが傷んでいないか。フックポイントが甘くないか。シンカーが重すぎて底を引きずり続けていないか。ワームが大きすぎないか。最初の持ち物は 北海道ロックの日帰り装備、買いすぎを避けるなら 初心者の道具セット、消耗品は ロックフィッシュ持ち物チェック を先に見ると無駄が減ります。
勢い買いでも、針・糸・ライトだけはケチらない
ロッドやリールを一気に買い替える前に、オフセットフック、シンカー、予備ライン、ヘッドライト、プライヤー、魚つかみを整える方が釣行中に崩れにくいです。小さなアタリを拾う日は、道具の値段より結び直せる余裕が効きます。
一度だけの「ビクン」を捨てない
底をズルズル引いていたら、一度だけ「ビクンっっ」と来ました。そこから、しーん。乗らない。2時間投げて、この一回だけ。釣れなかった日はつい全部失敗に見えますが、魚に触った一投は残した方がいいです。どの距離で触ったのか、巻いていたのか、止めていたのか、ワームが浮いていたのか、そこだけ次回の足場になります。
同じ誘いで粘るより、30分でひとつだけ変えます。ズル引きから リフト&フォールやボトムバンプ へ。フックが合っていないなら オフセットフック を見直す。リグが雑なら テキサスリグ入門 に戻る。小さく触るだけの日は 小さいアタリとフッキング がそのまま次の宿題になります。

チカの群れを見たなら、釣りを一段ずらす
この日いちばん濃かったのはロックフィッシュではなく、チカの魚影でした。写真でも分かるくらいキラキラしていて、ワームには見向きもしない。あれだけ回っていたなら、チカ釣りなら3桁いけたんじゃないか、なんて帰ってから思うわけです。
港で小魚が濃い日は、ロックフィッシュだけに固まらない方が釣行としては強いです。サビキを少しだけ持つ、家族釣りへ寄せる、夕方まで待つ、足元の小魚を追うソイやガヤへ切り替える。チカとロックの並べ方は チカ・サビキと港ロック、魚種の入口は 北海道のソイの種類、足元で釣れやすい魚は ガヤとエゾメバル へつなげます。

小樽の短時間釣行は、帰り道から組む
札幌側から小樽へ行くと、近いぶん「もう少しだけ」が出ます。夕方の光、足元の濡れ、風向き、帰りの運転、同行者の疲れ。釣れていない日ほど、最後の30分で雑になります。出発前に 気象警報・注意報 と 海上警報 を見て、釣りのルールや採捕関係は北海道の 遊漁関連情報 に戻ります。
港を決める前の足回りは 駐車場・トイレの見方、風で逃げるなら 風裏の港選び、夜へ伸びそうなら 夜釣りライト と 車と帰る導線 を先に置きます。ライフジャケットは 港釣りのライフジャケット、魚を触る小物は 魚つかみとプライヤー が近いです。

次に小樽へ行くなら、狙いをひとつだけ増やす
同じように小樽へ短時間で行くなら、次はロックフィッシュ一本にしすぎない方がいいです。南防波堤の名前で調べた人は、まず今の可否と足場を読み、無理なら港内、高島、石狩湾新港方面へ視点を逃がします。高島側は 小樽高島岬、小樽と石狩を比べるなら 石狩・小樽の夜ロック比較、道央の候補を広げるなら 道央の釣り場一覧 へ。
道具の話に戻るなら、ワームは サイズ と カラー、ラインは 号数、フックは サイズ を見ます。アイナメまで見るなら アブラコとアイナメの違い、カレイの魚影が気になる日は クロガシラ・マガレイ へ切り替えます。店へ寄る前には 釣具店前の買い足し を見て、またギリギリ鳴るリールだけで突っ込まないようにします。
坊主の日に残すメモ
この日の結論は、きれいに言えば「準備不足と切替不足」。でも、実際の気分はもっと雑で、海へ行きたい、投げたい、魚に触りたい、でも釣れない、チカだけすごい、悔しい、次は本気装備で来る、です。釣行ログはそれでいいと思います。きれいな攻略記事より、あとで読んだ時にその日の空気が戻る方が強いこともあります。
次からは、開始時刻、終了時刻、風、波、潮、使ったワーム、触った距離、見えた魚、同行者の釣り、撤退を決めた理由だけ残します。釣れなかった日のメモは、次に釣れた時より効きます。場所の可否は 釣り禁止・立入禁止の見方、全体の安全は ロックフィッシュ安全チェックリスト へ戻してください。
よくある質問
この2017年の釣行は今でもそのまま参考になりますか?
場所をそのまま再現する記事としては扱いません。参考になるのは、短時間釣行で準備が軽くなり、誘いが単調になり、見えている魚へ切り替えられなかった流れです。現在の可否や足場は公式案内と現地掲示を先に見てください。
一度だけアタって乗らない日は何を変えますか?
針先、ワームサイズ、シンカーの重さ、止める時間のどれか一つだけ変えます。全部を一度に変えると、何が効いたか分からなくなります。
チカが見えたらロックフィッシュをやめますか?
やめる必要はありません。ただ、群れが濃いのにワームへ反応が薄いなら、サビキを少し試す、夕方まで待つ、足元のソイやガヤへ寄せるなど、釣行の形をずらした方が楽しめます。
初心者が小樽へ行く前に最低限そろえるものは?
ライフジャケット、ライト、プライヤー、魚つかみ、予備フック、シンカー、ワーム2色、予備ラインです。ロッドやリールを買い替える前に、釣り場で結び直せる小物を先に入れます。
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