2017年6月9日、ロックの日。近場で少し振りたくて、小樽南防波堤へ行った夜のログです。

釣れた魚だけ見ると、クロソイ、シマゾイ、S君のハチガラ。悪くない。でも今読むと、この日の一番の話はそこじゃなくて、雨が強くなったあと高島岬へ移って「これは怖い」と感じてすぐ帰ったところです。港で遊べる夜と、暗い磯へ入らない方がいい夜は、同じ小樽でもまったく別物です。

この日の結論

  • 夕方の小樽南防波堤は、内湾と足元の際を短時間で見るだけでも魚は出る。
  • 雨が強くなった夜に高島岬へ移ると、一気に空気が重くなる。怖いと思ったらそこで終わり。
  • ラインが連続でバチンと切れる日は、魚より先に根、角、結び目、足場を疑う。
  • 初回なら、港だけで帰っていい。暗い磯は「もう少しだけ」が一番危ない。
2017年6月9日の小樽ロックフィッシュ釣行で撮影したクロソイ
小樽南防波堤の内湾で出たクロソイ。短時間でも港の中を丁寧に通すと反応はありました。

この日の動き

当日の天気と入り方

当日は曇り。最高気温25度、最低14度、南西の風8m/s、雨は数字上は強く出ていなかった日です。数字だけなら行けそうに見える日でも、夕方から夜にかけて雨足が強くなると、港の足元も、磯へ向かう気持ちも変わります。

17時半くらいにフィッシング新港へ寄って、18時過ぎに小樽南防波堤へ到着。先端付近まで歩くと、海は落ち着いて見えました。こういう日は、いきなり外へ遠投するより、内湾、足元の際、明暗、潮が当たる角を順番に触った方が早いです。

旧ログ本文

はいどーも!こんにちは!こんばんは!おはようございます!

昨日は6月9日、ロックの日でしたね。皆さんはどこか行きましたか? 自分はとりあえず近場の小樽南防波堤に行ってきました。

今回は友達のS君も一緒です。まずは手始めに、テキサスリグ7gにカサゴ狙い2インチのパンプキンカラー。小樽でこれで喰わなかったことなどない。とりあえず坊主は回避してやろう、と三投目。

グぐぐぐ!!

内湾の奥で喰ってくれた魚の正体はクロソイ。リフトフォールさせてからのスイムで喰いました。ありがとうございます。

小樽南防波堤で釣れたクロソイの写真
リフトフォールから巻きに入ったところで出た魚。港内の奥でも、通す角度で反応が変わります。

それからすぐに、ちびっこいシマゾイが釣れました。

小樽南防波堤で釣れた小型のシマゾイ
小さいけど嬉しいシマゾイ。小樽の港はこういう魚が足元で遊んでくれる日があります。

そこから、じょさなんはアタリストップ。何も来ない。ビクンときても喰わない。ワームを変えても、リグを変えても、外海に投げてもだめ。

S君はもう際に落として遊んでいました。で、S君が際でハチガラを釣り上げる。これはうらやましい。

小樽南防波堤の際で釣れたハチガラ
際で出たハチガラ。港の足元は、派手に投げるより落とすだけで勝つことがあります。

雨足が強くなってきても少し粘りましたが、あれ、釣れないねぇと。岬行ってみる? 少し行ってみようかあ? という流れで高島岬へ。

ただ、ここから空気が変わりました。S君がなまら怖がっている。暗い、雨、足元、波の音。そこに、俺のキャストが3回連続でバチンと切れる。こんなこと初めてでした。

雨の夜に小樽高島岬へ移った釣行中の写真
夜の岬は港と別世界。怖いと思った時点で、その日は帰っていいです。

俺も怖くなったので、すぐに引き上げました。今回は惨敗ですね。チョイロックだったので、まあ良いということにします。

今ならこの夜をこう見る

小樽南防波堤は「港の中」で勝負できた

クロソイとシマゾイは内湾。ハチガラは際。遠投で粘るより、足元、角、明暗を細かく触った方が早い夜でした。

高島岬は雨の夜に無理しない

港から磯へ移ると、同じ小樽でも足元の緊張感が跳ね上がります。暗さ、雨、ラインブレイクが重なったら、魚より帰り道を優先です。

連続で切れる日は攻め方を止める

3回連続で切れるなら、根に入っているか、角に擦っているか、結びが弱っているか。気持ちで押す場面ではありません。

このログを今の釣行に使うなら

  • 小樽南防波堤だけを短時間で見るなら、7g前後のテキサス、ジグヘッド、2インチ前後のワームで十分遊べる日があります。
  • 雨が強い夜、初めての同行者、帰り道が不安な日は、港で終えて帰る方がうまい釣りです。
  • 高島岬のような磯寄りの場所は、明るいうちに足元を見てから入る場所。夜に勢いで入る場所ではありません。
  • 怖い、滑る、切れる。この3つが重なったら撤収。魚は次の日でも狙えます。

この夜なら先に持って行くもの

港だけで遊ぶ日でも、夜に少しでも移動するならライト、替え電池、滑りにくい靴、短めのリーダー予備は先にバッグへ入れておきたいです。高島岬のような場所へ回る可能性があるなら、靴と帰り道の準備が魚より先です。

次に読む小樽まわりの記事

このログは当時の空気を残すための記事です。今から小樽へ行くなら、釣り場ごとの足元、立入表示、夜の帰り道まで見てから動いた方が失敗が少ないです。

公式情報も当日に見る

昔のログは、その日の空気を読むには使えます。ただし、立入表示、天気、波、足元の状態は変わります。行く当日は現地看板と、気象庁・海上保安庁の情報を見てから動いてください。