初めて釣りをする人を連れていく。
この機会。意外と多いのではないでしょうか??
どの年代に多いかと言いますと、やっぱり、中・高・大学生。
この年代が非常~に多いです。
何故かは明確ですね。中学生になり自転車での行動範囲も広がり、友達と海に行く機会も増えるでしょう。
大学生にもなれば、車を持っている友達も多いかと思います。
海なんて少し走らせれば一瞬です。
そりゃ~釣りしたくなるわ!うん!( 笑 )
男だもんさ!( 笑 )
いや、真面目に。
僕の場合は友達を連れていく機会が非常に多かったです。
その時の流れはだいたいこうですね、
友達「じょさなん、前の土日何してた?」
僕「ん?釣り。」
友達「まじかぁー!俺釣りしてみたいんだよね~!今度教えてくれない?」
僕「んーええけどー」
友達「ちょ、いついくよ、決めよ決めよ!」
僕「んー。」
って感じですね( 笑 )
そんなかんじで、初めて釣りをする友達を連れていった覚えがあります。
その時に学んだ、「初めて釣りをする友達を連れていく時に大事なこと」をご紹介したいと思います。
何もかも分からないことを覚悟しろ!
そんなの分かってるよ!!
って言いたくなりますよね。いえ、あなたは分かっていません!!( 笑 )
本当に、「何もわからない。」のです。
そして、「何もかも教えてもらうつもり」で友達はやって来ます。
友達「これ、どうすんの?」
友達「これは?」
友達「なんか変なんだけど…。」
まるで何も出来ない赤子のように友達は聞いてきます。自分でググることもしません。
というか、「ググることも出来ない。」のです。
間違っても「ググれカス。」などと言ってはいけません。
竿の、糸通すところ→「ガイド」
糸巻くやつ→「リール」
こんな感じでこちらも翻訳しなければならないレベルです( 笑 )
- ロッド(竿)にリールを取り付ける
- 仕掛けとメインライン(糸)の結び方
- キャスト(投げる)の方法
↑は絶対に分からないと思ってくれてかまいません。( 笑 )
基本的に、「釣りは糸を巻くもの」だと思っています。
魚がかかってからは、「巻け!」と言えばすんなり巻いてくれますのでご安心を。
ここまでひたすら初心者を悪く言っているように見えますが、違います。笑
ようは、ここまで付きっきりで面倒をみる覚悟を決めろ。ということです。
我慢強く、しっかりと熱心に教えてあげれば、熱意が伝わって覚えも早いです。
しっかりと教えてあげましょう。
めんどくさいことはやっとけ!!
これです。
これなんです。
1番目の、「何にもわからない」という状態。
これはまだ納得できます。我慢できます。というか、全然教えます。
しかしです。
釣りにはめんどくさい事がつきものですね?
その代表例が…エサ作り!!
ルアーフィッシングで言うと…仕掛け作りやルアーとメインライン(糸)を結んだり…
サビキ釣りなんてする時は覚悟が必要です。
マキエ、作っておきましょう。( 笑 )
基本的に、初心者はドロドロに汚れたりすることはしたくないと思っています。( 笑 )
自分は「釣りたい」んだ!と思っていると思います。
とにかくでっかいの釣りたい!
釣りたい!釣りたい!釣りたい!
なので、めんどくさい事は全て先に終わらせておくことをオススメします。
イライラして楽しい釣りが台無しになるのも嫌ですしね!
釣らせてあげることが大事。
何よりもこれが大事です。
1番、2番よりもずっと大事です。
初めて釣りをする友達。最高じゃないですか!釣りにハマらせてあげるべきです!
(ロックフィッシングはお金がかかるけど…(´;ω;`))
釣りというものを楽しませてあげるには、釣らせてあげることが一番大事です。
前の記事でも記述しましたが、
[sc_blogcard url=”https://hokkaidorockfish.com/2017/06/14/2017613%ef%bd%9e14-%e5%b0%8f%e6%a8%bd%e3%81%a7%e5%bd%bc%e5%a5%b3%e3%81%ab%e5%88%9d%e3%82%81%e3%81%a6%e9%87%a3%e3%82%8a%e3%81%95%e3%81%9b%e3%81%9f%e3%82%89/”]魚のアタリや喰った瞬間、引きが手に取るように分かること。
が1番、釣りというものに引き込むために必要な魅力ではないでしょうか?
ロックフィッシングやってるんだけど、一緒にしようよ!!
そう言って初めて釣りをする友達を連れてきたものの、活性が悪くて全然釣れない…
そんな時は、密かに買っておいたエサを使いましょう。( 笑 )
小さいのでも良いから釣らせてあげることが大事です。
ロックフィッシャーとして、エサを使うのはちょっと抵抗があるかもしれませんが、
「初心者にロックフィッシャーのこだわりを強要して、ツマラナカッタと言われた。」
で終わるよりは全然いいです。
あとは楽しむこと!
前の釣行記では、彼女に軽いシンカーのジグヘッドと小さなワームをつけて、チビガヤを釣らせました。( 笑 )
恐らく、1匹も釣れなかったら、ただ竿をもってチョンチョンしてただけでした( 笑 )
釣れたから、楽しんでくれたんです(´。・∀・。`)
1匹でも釣れたら、その釣れた感動を皆でシェアして楽しみましょう(´。・∀・。`)
きっとその方が、友達も自分も楽しいはずです!
きっと仲も深まりますよ~^^*
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