増毛港・港町についての釣り情報

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増毛港

住所 北海道増毛郡増毛町
トイレ 無し
駐車スペース 有り
水深 そこそこ深い
足場 良い
交通アクセス 車なら良し

増毛港は、雄冬と留萌の間にある小さな漁港です。

小さな漁港ですが、ロックフィッシュの好ポイントです。

あまり知られていないせいか、人が混むことはありませんが、毎夜毎夜誰か1人はロックフィッシュを狙いに来ています。

知る人ぞ知るポイント、ということですかね!

増毛港の構造

増毛港は、主に外海側の防波堤内湾側の防波堤に分かれています。

外海側の防波堤は圧倒的に高く、海面とは少し距離があります。

大型のソイやアブラコを釣り上げる際、柄の長いタモが必須になります。

それに対し内湾側の防波堤は、足場も良く海面との距離もいたって普通です。

そして釣果も大型が期待できることから、僕は内湾の防波堤でロックフィッシングをすることが多いです。

大型がかかっても、だいたいはぶっこ抜けるので楽ってのもあるんですが^^;

札幌からどのくらいかかるの??

札幌から増毛港に行くまで、車で行く方が多いと思います。

車で行く時は、創成川沿いの石狩街道を進んでいきます。

流れとしては、

石狩街道→オロロンライン

ですね。

途中厚田付近で少し分かりにくいですが左折するポイントがあります。

そこだけ踏まえれば、あとは道なりに進んでいくだけです。

所要時間は大目に見て2時間と言ったところでしょう。

車通りも少なければ1時間半程度で到着できます。

もしもガソリンが切れそうになったときは、留萌の方まで足を伸ばさなければ行けません。

しっかりと給油していきましょう。

道中に漁港が多い

増毛港までたどり着くまで、札幌から走っていくとなると、いくつか漁港を通り過ぎます。

思い立つだけ列挙して言っても…

厚田漁港
 
濃昼漁港
 
浜益漁港
 
御冬漁港
 
別苅漁港

5つの漁港を通り過ぎることになります。

この中でも僕がイチオシな漁港は…

浜益御冬別苅の三つの漁港です。

基本的に石狩湾方面の海は、北上していくほど魚影が濃くなっていく傾向にあります。

これらの漁港を様子見しながら増毛港でのタックルチョイスを考えるのも、なかなか楽しいですよ!

狙える魚種

ロックフィッシュ全般は狙えます。

中でも居着きのクロソイが多いです。

ガヤの稚魚も気持ち悪いくらい居ますが…笑笑

増毛港での外海側のテトラポットでは、ショアジギングをしている方もポツポツと見かけます。

Twitterなどでも釣れてる画像を見かけるので、ブリやヒラメなども狙えるのでしょう。

ロックフィッシュの狙い方

diego_torres / Pixabay

ここのロックフィッシュのレギュラーサイズは内湾側の防波堤に寄ってくる傾向があります。

それは何故か?

実は、内湾側のテトラポットの側面には点滅式のライトがズラァッと並んでいます。

これは、沖から帰ってきた漁船が防波堤に船をぶつけないために、わかり易くしているものです。

(飛行機の滑走路をイメージしていただければバッチリです(*`∀´*))

このライトに、ガヤの稚魚などのベイトが沢山寄ってきます。

カニなどの甲殻類もかなり寄ってきます。

(ボラも群れでやってきます。笑笑)

そいつらを食べに来るフィッシュイーターも、防波堤から3mほどの根に潜んでいます。

その根をフォールで攻めることで、コンスタントに釣果を上げています。(じょさなんの場合)

ここの防波堤も手前から降りるように階段状になっているので、多少根掛かりに注意が必要になります。
 
ワームは、甲殻類系の反応もシャッド系も効きます。

僕はチャートカラーのワームでいつもいい思いさせていただいてます!

まとめ

増毛港は、駐車スペースもあり、内湾側は足場もよくオススメできる釣り場です。

内湾も外海も釣れるので、強風にも対応できる、非常に釣りがしやすい釣り場と言えます。

家族でも安心して来れるので、是非足を運んでみてください!

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この記事を書いた人

ロックフィッシングを愛しすぎる集団。「大人になっても童心は忘れない」をモットーに活動中。
すべてのロックフィッシュアングラーへ、北海道ロックフィッシングの魅力を発信。

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