おはようございます、こんにちは。
こんばんは、じょさなんです\(^o^)/
皆さんPEラインにショックリーダー結んでますか?
ノット結んでますか…?
…面倒ですよね。笑
僕も実際はそんなもんです。
何故ベイトリールが好き勝手言うと、太いラインでリーダーを結ばずにゴリゴリ巻けるからであって…^^;
冬場で渋いときなんかはノット結ぶと心が折れてしまいそうなので直リグしてしまうときも多いくらい…!
冬場は手がかじかんで指先の自由が効かなくなってしまいますからね。
ちまちまノットなんて結んでれるか!!なんて思っちゃうんですけど…。
今日届いた商品で、ガラッとそれが解決してしまいました。
なので、今回は、
- ショックリーダーを結びたいけど面倒な人
- ノットを組むのが面倒な人
- FGノットをもっと早く、強く結べるようになりたい人
向けに書こうと思います。
では早速紹介します。
ノットアシスト2.0が便利
はい、この商品になります。
かなりコンパクトで、軽いです。
裏面はこんな感じ…
第一精工さんから出ているこのノットアシスト2.0…。
割りと神がかってます。
この三角形のハンガーみたいな形状でいつも持ち歩くんか?と思うかもしれませんが、どうぞご安心ください。
ちゃんと閉じます。
大きさはジーパンのポケットに入ってしまうくらい小さいです。
このノットアシストを使えば、PEラインとショックリーダーを結ぶのも簡単で早くなり、おまけに手だけで結ぶときより屈強なノットが組めます。
それでは使い方の説明に入ります。
ノットアシスト2.0の使い方
まずはこのように、A,B,Cと仮定して説明致しますのでご了承ください。
- ラインフックA
- ラインフックB
- ラインフックC
(ラインフックそれぞれの裏面にスイッチが付いていて、ラインを挟んでも固定できる仕組みになっています。)
今回使ってみるショックリーダーはこちら↓
使い方はとても簡単で単純。
むしろ、ノットアシスト無しでFGノットを組むことに慣れた人なら爆速と言っても良いかもしれません。
CとBにPEラインを固定する
このように固定しましょう。
ラインフックに一周回して固定することで、さらにラインを張ることが出来、綺麗にノットを組むことが出来ます。
Cの方がPEラインの端線側なので間違わないようにお願いします。
Aにリーダーを固定する
こちらも同じく一周回して固定することをオススメします。
リーダーはC,B側が端線となるように、そしてPEラインの上に来るようにセットしましょう。
ここまで来ればあとは組むだけですね。
上下交互に編み込んでいく
交互に、S字に編み込んでいきます。
この時注意してほしいのが、A側を手で持ちながら、リーダーをB,C側に強く引っ張りながら編み込むことです。
S字の編み込みってどうやるんだ?とう人は、上の画像を参考にするとわかりやすいです。
これを10回以上編み込みます。
仮止めする
上の画像のように仮止めします。
この時点でも、強く引っ張りテンションを掛けながら仮止めしてください。
ラインを付け替える
上の写真のように、リーダーの端線をBに固定します。
固定し終わったら、Cに固定されているPEラインの端線を外し、Aに固定されているリーダー本線をCに固定します。
ハーフピッチで編み込んでいく
このようにPEラインの端線側を持ちながらハーフピッチで編み込んでいきます。
このときもテンションを強く掛けながら編み込みましょう。
ハーフピッチの掛け方は↓の画像のようにしましょう。
リーダー端線をカットし、ハーフピッチ→エンドノット
リーダー端線をカットし、PEラインでまたハーフピッチを10回以上編み込みます。
編み込んだら、エンドノットをPEラインで3回内巻きにして完成です。
FGノットの完成形
多少はぼやけていますが、これで完成です。
どうです?我ながら綺麗で強固なFGノットが組めてると思います笑
リールに巻いても違和感がない
間違って巻きすぎても、FGノットはロッドのガイドやリールのベイルアームに引っかかりにくいので安心です。
ノットアシスト2.0 まとめ
ノットアシスト2.0の利点をまとめると以下の通りかと思います。
- FGノットを組む時間を大幅に短縮できる
- テンションを掛けて組むことで強固なノットが組める
- 持ち運びもコンパクトで軽く、カラビナなどに付けれるので安心
- 鉄製品ではないので海でも乱用できる
などが挙げられます。
ノットを組む時間を大幅に短縮できれば、釣りに費やせる時間がかなり増えますね!
このノットアシストを使うことで他とかなり差を広げられたりするのではないでしょうか??
寒いときもノットを組む時間が少ないと、手がかじかんで心が折れることもなくなり良いことだらけかと思います。
買って良かったぁ〜〜〜(*´∀`*)