2018年1月3日。年明け一発目のロックフィッシュは、出発前からもう崩れていました。スマホをなくして、室蘭で夕方のアイナメを見るつもりが出発は16時。着くころには完全に夜です。
でも、こういうズレた日ほどログとして残す価値があります。室蘭で根の荒さに向き合い、噴火湾へ走って、最後は大岸で小さな反応を拾う。派手な大物は出ていないけれど、冬の夜に港を動くときの怖さ、根掛かり、ワームの効き方、移動の疲れがかなり生々しいです。この記事は旧ログの空気を残しつつ、今読む人が迷わないように組み直した版です。
なお、港の立入や利用状況は2018年当時と変わっている可能性があります。実際に行く日は、現地看板、作業車、ロープ、天候、波を優先してください。現在の港選びは室蘭港ロックフィッシュ攻略の入口や噴火湾の港選びから読む方が安全です。
この夜は「室蘭で根を読む、噴火湾で拾う」釣りだった
スマホ紛失で出発が遅れた時点で、釣りは短期戦
この日の一番大きなミスは、港ではなく出発前です。スマホをなくして探し回り、予定より大幅に遅れて出発。冬の室蘭へ16時出発なら、現地でできることはかなり減ります。今ならここで、無理に遠くの釣りを詰めず、1月の釣れる魚と安全チェックを見て、入る港を短く切ります。
スマホをなくした話は笑い話に見えますが、夜の港ではかなり重いです。ライト、連絡手段、地図、天気、帰りの導線が一気に弱くなる。今なら夜釣りライトと予備電源、防水ケースは先に車へ置きます。釣りの前に、帰れる状態を作るのが本当に先です。


室蘭の白鳥大橋下は、最初からジグヘッドで入る場所じゃなかった
室蘭側では白鳥大橋下の南防波堤まわりへ入りました。橋の明かりが効いていて、雰囲気はかなり良い。けれど足元は荒い。テトラ帯側の内側は根掛かりがきつく、ここへジグヘッドをそのまま入れたら、魚より先に仕掛けを失います。
この夜に効いたのは、14gのテキサスリグにリングマックス系。底を取ってから2回だけシャクる。大きく動かし続けるのではなく、根を越えたあとに止める。そこでマゾイがワームをひったくってきました。いま読み返しても、この「2回シャクって止める」はかなり良いです。テキサスリグとリフト&フォールの使いどころが、古いログの中にちゃんと残っています。



室蘭を今から読むなら、広い港全体は室蘭港の入口記事、夜の初回ルートは室蘭港の夜ロック、spot DBは室蘭港DBへ。追直、イタンキ、登別の小場所へ寄るなら、室蘭周辺の釣り場まとめから分けた方が迷いません。
反応が薄い場所で粘りすぎず、噴火湾へ動いた
室蘭で魚は出たものの、ビッグワンには届かない。そこで旧虻田、新虻田、大岸へ流れます。今の目で見ると、これはかなり体力を使う移動です。冬の夜に港をいくつも回るなら、魚より先に「帰りの集中力」が減ります。釣れないから動くのではなく、動ける余力があるうちに動く。ここを間違えると危ないです。
噴火湾側の読み方は、今なら噴火湾ロックフィッシュ釣り場まとめ、豊浦方面の釣り場判断、新虻田漁港、大岸漁港へつなげます。旧ログだけで港へ入るより、今の記事とDBを合わせて読んでください。



大岸では液物で拾った。でも小さい魚のバイトも増えた
最後に大岸漁港で反応を拾います。ここで効いたのは熟成アクア系の液物。テールを食いちぎられて、結果的にピンテールっぽくなった状態がよく動いた、というのが旧ログらしくて良いです。こういう偶然の気づきは、きれいなSEO記事よりずっと釣りっぽい。
ただ、液物は小さい魚のバイトもかなり増えます。大きい魚を狙うなら、何でも液物へ逃げればいいわけではありません。アタリが小さい日にはガヤや小型ソイが先に触ることもあります。魚種を分けるなら、クロソイ時期、アブラコとアイナメ、冬の底物ならカジカ時期も一緒に読んだ方が、釣れた魚の意味が見えます。





旧ログの写真は、釣果より流れを読むために残す
この旧ログは写真が多いです。今の読みやすさだけで言えば減らした方が軽い。でも、古い写真にはその夜の移動感が残っています。ワーム、足元、魚のサイズ、暗さ、疲れた終盤の空気。ここはメディアとして残したい部分です。









この夜のワーム選びで今も使える部分
古いアフィリエイト枠は外しましたが、ワームの考え方は残せます。室蘭の荒い根ではリングマックス系をテキサスで止める。噴火湾側では食わせ寄りの液物で小さな反応を拾う。この使い分けは今読んでも悪くありません。
公式ラインナップを見たいなら、エコギア リングマックス パワーオーシャンやdeps デスアダーグラブカーリーを見てから、港の底質へ戻します。ワーム名だけで買うより、形の役割、オフセットフック、底で止める時間を先に考える方が外しにくいです。
このログから今の釣行へ持っていくなら。荒い根用のテキサスリグ、底で止められるホッグ/クロー系、弱い反応を拾う細身ワーム、予備ライト、防水スマホ、滑りにくい靴。大物狙いの前に、夜の港で帰れる装備を先にそろえます。
今このルートを走るなら、港より先に天気と表示
室蘭から噴火湾へ走る夜は、港ごとの釣果より先に天候を見ます。出発前は気象庁の警報・注意報、海上警報、潮位表を見ます。釣り人向けの安全は海上保安庁の釣り安全情報、場所選びは釣り場での注意点、夜は夜釣りの注意も見ておきたいです。
室蘭港の港湾情報は室蘭市の港湾情報や北海道開発局の港湾情報を入口に、現地では看板と作業の邪魔にならない動きが最優先です。北海道の釣りルールとマナーは道のフィッシングルールへ。古いログを読んで同じ場所へ行くときほど、今の表示を上に置いてください。
今読むならこの順番
室蘭側を今から組むなら、室蘭港の入口、室蘭港の夜ロック、崎守ふ頭、追直漁港、イタンキ漁港、登別漁港へ。spotで見るなら室蘭港、大岸漁港、新虻田漁港、豊浦漁港、豊浦海浜公園を比べます。
このログの結論は、数が釣れたかどうかではありません。スマホをなくして出遅れ、夜の室蘭で根に当て、噴火湾へ動いて、最後に大岸で拾った。崩れた釣行でも、根の抜き方と移動の切り方が合えば魚は触れる。でも冬夜は、釣れた港より帰れた港の方が偉いです。
FAQ
このログの場所へ今も同じように入れますか?
断定しません。2018年の釣行ログなので、現地表示、作業、立入、駐車、天候は今の状態を優先してください。旧ログは雰囲気と考え方を読むものです。
室蘭と噴火湾を同じ夜に回るのはおすすめですか?
初回や一人の夜はおすすめしません。移動距離が伸びるほど、集中力と帰路の余裕が削れます。まずは1港で短く終え、逃げ場を1つ持つくらいが現実的です。
この夜に一番効いた釣り方は何ですか?
室蘭では14g前後のテキサスで底を取り、2回リフトして止める流れ。大岸では食わせ寄りのワームで小さい反応を拾う流れです。どちらも、巻き続けるより止める時間が効いていました。