夜勤終わりの朝4時、眠いまま高島岬へ向かった古いログです。小樽水族館の横から降り、日和山灯台下の海を見て、祝津漁港側の道も見た日。写真だけ見ると、たしかに絶景です。けれど、荒れている日は釣り場にしない方がいい場所でもあります。
このページは「行けば釣れるよ」ではなく、ここは波が上がると逃げ場が少ない。粘土の坂は滑る。夜はもっと怖い。そこを先に伝えるために残します。今から行くなら、まず現在の 高島岬・日和山灯台下ガイド、小樽全体の 釣り場まとめ、そして 立入禁止表示の読み方 を先に見てください。写真の道が残っていても、その日の波、掲示、足元がダメなら別の釣り場です。
小樽水族館側は、景色より坂が怖い
最初の入口は小樽水族館側です。目印は水族館と鰊御殿。その横の小道を上がり、車を止められる場所から歩きます。ここでテンションが上がるんですよ。海獣公園の横でトドの声が響くし、道の雰囲気はジブリ感がある。朝の小樽でこんな道を見たら、そりゃ奥まで行きたくなります。

問題は前日雨のあとです。床の土が粘土みたいになって、かなり滑ります。怖いです。スニーカーで軽く見に行く感じだと、下りより帰りの登りでしんどい。ここは スパイクブーツの話 や 港ロックの靴選び を読んでからでも遅くありません。ライフジャケットは 港の安全装備、ライトは 予備電池込みのヘッドライト まで持って初めて候補です。

この日は下まで行きましたが、今同じ条件なら僕は早めに戻ります。理由は単純で、行きは勢いで降りられても、帰りは疲れと濡れた靴底が乗ってくるからです。 夜釣りの帰路、予備ライトとスマホ防水、スマホを海に落とした時の話 まで頭に入れておくと、無理な一歩が減ります。
荒波の日は、ポイント到着で終わりにする
下まで降りると海に出ます。この日の写真は派手です。正直、波が高すぎて本気で死ぬかと思いました。頭の中にあの東映の波がよぎる感じ。ロックフィッシュ狙いなら根も深さも魅力ですが、波を見ながら粘る場所ではありません。釣る前に、もう帰る方向を決めておく場所です。


白く崩れる波、濡れた岩、海藻、ぬめり、逃げ方向の少なさ。このどれかが目に入ったら、風裏の港 や 雨後の港ロック、濁りの日の港 へ切り替えた方がいいです。小樽なら 小樽南防波堤、南防波堤のアイナメ記事、港全体の 小樽港の釣り場情報 もあります。岬下だけに固執する理由はありません。

波が穏やかな日だけ、底を短く読む
条件がそろった日だけ、ここは面白い場所になります。外海寄りで根があり、ソイ、ガヤ、アブラコを想像したくなる地形です。ただし「釣れそう」より「戻れそう」が先。明るいうちに、短い距離だけ。重い荷物を背負って奥へ行かない。単独で粘らない。家族や初回の人を連れて下りない。ここはそのくらいの距離感でちょうどいいです。
リグは底を取れる重さの テキサスリグ、フリーリグや直リグ、根掛かりを減らす 根掛かり回避リグ を先に考えます。重さは シンカー選び、針は オフセットフック、ラインは ライン号数 と リーダー を合わせて見ます。波がある日はラインが押され、根に入りやすい。無理に底を引きずるより、リフト&フォール や スイミング で短く探り、ダメなら 根掛かり回避 へ戻します。

ワームは大きく欲張るより、サイズ、形状、水色別の色 を少なく持つ方が動けます。魚の見立ては ソイの種類、ガヤとエゾメバル、アブラコとアイナメ を合わせておくと、反応がない時に粘りすぎません。
祝津漁港側は、最後の逃げ道として読む
もう一つの入口は祝津漁港側です。旧ログでは、奥に友達の車が止まっている写真が出てきます。どこから行くかというより、ここで大事なのは「港へ戻れる線があるか」です。祝津側は高島岬へ攻める入口にも見えますが、荒れた日は保険です。海が怖い、足元が濡れる、ライトが不安。その時は岬下ではなく祝津側や港側で終わる方がいい。


祝津周辺で釣りを組むなら、祝津漁港スポット、高島岬スポット、道央全体の 釣り場記事 を見て、当日の風向きと足場で動きます。車横付けや港の作業動線が絡む場所では 車横付け港の注意点 も先に。反応がない時の移動は ノーバイト時の移動判断、初回の切り替えは 港ロック初回の面替え が近いです。
公式情報と現地掲示を最後にもう一回見る
日和山灯台や観光施設の案内と、岩場で釣りをしてよいかは別です。出発前は 小樽観光協会の日和山灯台案内、小樽市、おたる水族館、現地掲示を見ます。海の状態は 気象警報・注意報、気象情報、海上警報、潮位情報 を合わせます。
安全装備は海上保安庁の 海の安全情報、釣りの 必要装備、ライフジャケット、履物、釣りと気象 を見ます。北海道全体の釣りルールは 北海道のルール・マナー。小樽海上保安部の 海の安全情報 も近いです。現地の看板、フェンス、ロープ、作業中の岸壁があれば、記事より現地が優先です。
高島岬は、釣具より帰る道具を先に持つ。
軽い竿とルアーだけで降りたくなる場所ですが、実際に大事なのは両手が空くバッグ、滑りにくい靴、ライフジャケット、予備ライト、スマホ防水です。持ち物は 日帰り装備、買いすぎない範囲は 初心者用ギアセット、細かい便利品は 便利なもの、雨や荷物は レインウェアと防水バッグ、魚を触る道具は フィッシュグリップとプライヤー へ。
旧ログとして読むなら、ここが面白い
旧ログの良さは、変にきれいにまとまっていないところです。夜勤終わりに高島岬へ行く。トドの声にビビる。前日雨で道が滑る。海に出たら荒波で本気で怖くなる。カレイの好ポイントっぽいけど、いや今日は無理だろ、となる。この熱は残したい。だから、写真と当時の空気は残します。

ただ、今読む人にはもう一段手前で止まってほしい。高島岬で迷ったら、現在版の 高島岬ガイド、古い 高島岬の釣り場情報、小樽の 釣り場まとめ、家族・初心者向け港釣りチェック、北海道ロックフィッシュ安全チェック を先に。荒波の日に岬下へ降りない選択は、逃げではなく次の釣行を残す判断です。
よくある質問
写真どおりに歩けば今も行けますか?
断定しません。写真は2017年当時の現地感です。今は掲示、作業状況、灯台敷地の扱い、足元、海況が違うことがあります。現地で少しでも引っかかるなら、港内や祝津側の足場が安定した場所へ戻ってください。
ロックフィッシュ狙いで行くならどんな日ですか?
風と波が弱く、足元が乾き、明るいうちに車へ戻れる日だけです。夜の初見、雨後、単独、家族連れ、足元装備が弱い日は外します。魚より帰り道が先です。
最初に削ってはいけない装備は何ですか?
ライフジャケット、滑りにくい靴、予備ライト、防水ケース入りのスマホです。釣具を一つ増やすより、帰るための道具を先に持ってください。
荒れていたらどこへ切り替えますか?
小樽港内、南防波堤、祝津周辺、足場の安定した別候補へ戻ります。無理に岬下へ降りなくても、小樽の釣りは組めます。道央全体で見直すなら 道央の釣り場記事一覧 へ。